眠れぬ夜に・・・
いつ間にかウトウト寝てしまい、こんな時間に起きて目がパッチリ覚めてしまいました
こんな時には、無理に寝ようとせず本を読んでます
その中で興味深い内容のものがあったので、紹介したいと思います
西洋の有名絵画で誰もが知ってるムンクの『叫び』
この作品については、ムンク自身が絵の解説をしています。それによると
「友人と二人で歩いていたとき、日没後の血のように
赤く真っ赤に染まった雲を見て恐怖と不安に震えてしまった。
自然の大きな叫び声を聞き、その『叫び』を描いた」
のだそうです。
つまり
この恐怖に顔を歪めているのはムンク自身であり、その
自然の叫び声を聞かないよう耳をふさいでいるというわけです。
この作品に限らずムンクには不安を描いた作品が多いそうです。
それはムンクの幼少時代が影響しいると言われています。
ムンクが5歳の頃に母が結核で無くなり、その後も姉、父、弟も亡くなり妹は精神不安に
陥ってしまう
そんな幼少期をムンク自身は
「病と狂気と死が、私のゆりかごを見守った黒い天使だった」
と回想していたそうです。
そんな事実関係を知った上で絵画を見ると、また一層違った視点で興味深く楽しむことが
出来るのではないでしょうか
こんな時には、無理に寝ようとせず本を読んでます
その中で興味深い内容のものがあったので、紹介したいと思います
西洋の有名絵画で誰もが知ってるムンクの『叫び』
この作品については、ムンク自身が絵の解説をしています。それによると
「友人と二人で歩いていたとき、日没後の血のように
赤く真っ赤に染まった雲を見て恐怖と不安に震えてしまった。
自然の大きな叫び声を聞き、その『叫び』を描いた」
のだそうです。
つまり
この恐怖に顔を歪めているのはムンク自身であり、その
自然の叫び声を聞かないよう耳をふさいでいるというわけです。
この作品に限らずムンクには不安を描いた作品が多いそうです。
それはムンクの幼少時代が影響しいると言われています。
ムンクが5歳の頃に母が結核で無くなり、その後も姉、父、弟も亡くなり妹は精神不安に
陥ってしまう
そんな幼少期をムンク自身は
「病と狂気と死が、私のゆりかごを見守った黒い天使だった」
と回想していたそうです。
そんな事実関係を知った上で絵画を見ると、また一層違った視点で興味深く楽しむことが
出来るのではないでしょうか
タグ:ムンク 叫び 絵画 本
2010-03-12 01:46
nice!(2)
コメント(2)
トラックバック(0)
【趣味】 (上田の桃ちゃん応援、ゴルフ、旅行、食事、服、読書、映画、競馬)の日常を書きます。(愛知県在中 1976年生まれ 男)
こんばんは
この時間に目が覚めたのですね~
私は逆に寝た時間に近いです(^_^)
幼少期に体験したことなどは、つらかった事などが多いと
ずーっとひきずりそうですね・・・
ムンクの叫びには、こんな意味があったんですね。
by kokoa (2010-03-12 23:30)
kokoaさんこんばんわ(^^)
芸術家は、こうして表現することで自分を認めてもらえる
のでしょうけど、今どきの若者は何か辛いことがあっても
表現する方法が分からないので非行にはしったり、事件を
起こしたりすると聞いたことがあります。
話はそれてしまいましたが、絵画にはその人の人間性が詰まって
いるのを改めて実感したと同時に、絵画の奥深さと面白さを再確認出来ました♪
by けんじ (2010-03-16 20:47)